日本経済新聞「再生医療研究に追い風~事業化に向け企業動く~」にて、アビーが紹介されました。
以下、概要です。
凍機器メーカーのアビーは東京大学、千葉県産業振興センターなどと組み、iPS細胞などの幹細胞の凍結・解凍技術の開発を進める。iPS細胞は他の細胞に比べ、冷凍解凍後の細胞生存率が極めて低い。アビーが開発した細胞組織を壊さずに凍らせる「CAS技術」を応用することにより、ヒトiPS細胞・幹細胞を長期間安定的に保存することを目指す。実現すれば、再生医療の研究開発が大きく加速しそうだ。5年後を目処に機器を開発し、販売を始める計画だ。